トゥマン・パラダイスビーチ【ファミリーフィッシング めざせSランク制覇】
トゥマン・パラダイスビーチの魚一覧です。釣ることが極端に難しい魚こそいないものの、種類が多く、コンプリートは存外骨が折れます…。
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さくいん
★★★★☆
キュウセン
レア度:★★★★☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:ゴールデン・クリフ
崖釣りの難物といえばこいつ。私も最初は「どうやったら釣れるの???」っていうレベルだったんですが…
①なんでもいいので魚影を探す(シーバスとかメバルがよく目立ちます)
②その魚影周辺にキャスト
③ウキをズームして本種の魚影を探す。いなければ竿をたたみ、別の位置へ。
④本種を見つけたら、エサに反応するまで待つ
以上の方法で割と数を稼げるようになりました。エサはレインボー推奨。アジと間違えやすいものの、意外と魚影の見やすい種類ですよ。初Sランクまで26匹くらい釣らされたんで、結局しんどいはしんどい…。
ハリセンボン(放流魚)
レア度:★★★★☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:ゴールデン・クリフ
パスワード【39kdjrqp】
放流魚はグレイトアングラーの対象外なので、別に釣らなくてもいいのだが…。
INDEXでSランクに染まってない部分あるの気持ち悪くね?
ってことで、私は放流魚も含めてSランク制覇とすることにしました。
キュウセンとまるまんま同じ方法で狙えます。クサフグとよく似ていますが、少し白っぽくて大きく、ヒレをひらひらさせてるのが特徴です。稀に膨らんだまま泳いでるやついるんだけど、そいつSランク確定だったりせん?
★★★☆☆
イチモンジブダイ
レア度:★★★☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:カヤッカーズ・シャロー
カヤックに載って沖の方に行くといる。白っぽく、周囲の魚よりも大きい。
こいつも外道の襲撃に遭いやすい…。南無阿弥陀仏
カクレクマノミ
レア度:★★★☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ西部
ニモである。ビーチからショップへ行く桟橋の左側~建物部分でよく魚影を見かける。ホテルからビーチへ出てすぐ右手の岩場にもいるが、遭遇率は低い。
凄まじく外道の襲撃に遭うため、数を稼ぐのはなかなかストレスフルである…。
クロメジナ
レア度:★★★☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ルアーサイズ:L
反応:普
おすすめルアー:スプーン(ゴブリントイ LB など)
ポイント:ビッグキャッチ・ロック
いることはいるのだが、外道の襲撃に遭いやすく数を稼ぐのはちょっとしんどめ。主にシーバス
クロダイとちょっと似ているが、こちらはべた塗りの黒で少し大きい。対して、クロダイは上半分を黒く炙ったような感じ。
ルアーに食いつくが、シーバスやオニオコゼと比べると反応はよくないので、アピール力が問われる。Sランク狙うなら、ルアーで大型個体を厳選するのが近道だと思うのでがんばってね☆彡
ダツ
レア度:★★★☆☆
魚影:○
ウキサイズ:L
ルアーサイズ:L
反応:良
おすすめルアー:ミノー(トロールディッシュ ライトブルー など)
ポイント:ゴールデン・クリフ
大型の魚で、極端に数が少ないわけでもないのだが、魚影が見づらく数を稼ごうとするとちょっと大変。ルアーへの反応はかなりいいが、シーバスを呼び寄せることもあるためウキで狙う方がいいかも。
タツノオトシゴ
レア度:★★★☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ西部
カクレクマノミと全く同じポイントに出現するのだが、こちらは魚影がとても小さく、前者と比べてよりストレスフルな戦いを要求される。何度叫びそうになったことか…
ヒラメ
レア度:★★★☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:(シャロー・アヘッド)
トゥマンでもカヤッカーズ・シャローなりフィースト・コープなりにいることはいるのだが、数を稼ぐならパチャールへ行くことをおすすめします。外道とゴミがと~~~~~~っても鬱陶しいので…
3Dグラフィック使いまわしたんかってレベルでカレイとそっくりですが、少し大きめで左側をむいているのがヒラメです。左ヒラメに右カレイ。
★★☆☆☆
アカエイ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:L
ルアーサイズ:LL
反応:極良
おすすめルアー:スプーン(ゴブリントイ LB など)
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ東部
ホテルからビーチに出て右へ進んでいくといっぱいいる。
意外や意外、ルアーへの反応がとても良いため、数を稼ぐならルアーを使うのがいいと思う。
アナゴ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:ビッグキャッチ・ロック、ゴールデン・クリフ
キュウセン狙うついでに釣るのがオススメです。魚影自体は岩場の方が見やすい。
引きがシーバス並みに強いため、「ちっ、シーバスか…」と思っても釣り上げたらコイツだったりする。
アカザエビ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:ビッグキャッチ・ロック、ゴールデン・クリフ
赤くて大きい方のエビです。竿を投げる段階では魚影が見づらいので、キュウセンと同じような方法で狙うのがイイです。個体数がとても多いのか、魚影が見えてなくても引っかかることがそこそこあります。
ウツボ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:L
ルアーサイズ:L
反応:良
おすすめルアー:スプーン(ゴブリントイ LB など)
ポイント:ビッグキャッチ・ロック
アナゴよりも太くて大きく、色が薄い。アナゴほど個体数は多くない印象。
ルアーへの反応はいいが、シーバスが鬱陶しいのでウキ釣りの方がいいかもしれない。
オニオコゼ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ルアーサイズ:M
反応:良
おすすめルアー:スプーン(ツインカラー OR/SB など)
ポイント:ビッグキャッチ・ロック、ゴールデン・クリフ
メバルと少し似ているが、体色のコントラストが弱くやや大型になる点で区別できる。ルアーへの反応はそこそこ良好。絞って狙うならルアー推奨です。
カサゴ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ルアーサイズ:M
反応:極悪
おすすめルアー:スプーン(ライトニング シルバー など)
ポイント:ビッグキャッチ・ロック
小型の魚影ながらも、黒っぽいため遠くからでもわかります。
たまにルアーを食いに来るのですが、どのルアーが釣れやすいのかはよくわかりません…。
カレイ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ東部、(ヴィラ・ミラドール)
ヒラメよりも広範囲に分布し、個体数が多い印象。ヒラメよりも小さめです。それと、左ヒラメに右カレイ。覚えた?
フィースト・コープではたまに縦で泳いでるヤツがいて(バグ?)、ちょっとシュール。
クロダイ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:ビッグキャッチ・ロック、(ヴィラ・ミラドール)
釣れたらちょっとうれしい魚。魚影自体はそれなりに見かけるものの、外道が…。
ルアーにヒットしたことがあるような気もするんですが、ちょっと思い出せません…。ガバで申し訳ないでございます…
テナガエビ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:ビッグキャッチ・ロック、ゴールデン・クリフ
アカザエビと狙い方は一緒。黒っぽく小さいほうのエビです。
ホウボウ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ルアーサイズ:M
反応:極良
おすすめルアー:スプーン(ツインカラー OR/SB など)
ポイント:フィースト・コープ、(テンパレート・オーシャン)
テンパの沖釣りでも釣れるので、あえてトゥマンで狙う必要はそんなにないのだが…。もし、沖釣りで釣れなければフィースト・コープでスプーンを使うといい。なんとコイツ(とゴミ)しかヒットしません!魚影自体は多く、ルアーへの反応もかなり良いので、是非お試しあれ。
ミノカサゴ
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ルアーサイズ:M
反応:良
おすすめルアー:ミノー(ウォーターファング グリーン など)
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ東部、カヤッカーズ・シャロー
個体数が多いので、数を稼ぐのは難しくない。
ミノカサゴだけにミノーによくヒットする。熱帯魚に邪魔されたくないなぁってときはルアー釣りがおすすめです。
ミツボシクロスズメダイ(放流魚)
レア度:★★☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:カヤッカーズ・シャロー
パスワード【32g89pnh5】
イチモンジブダイがいるところにセットでよくいる。魚影こそ小さいが、黒くて目立つのでわかりやすい。
★☆☆☆☆
イワシ
レア度:★☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:ゴールデン・クリフ
岩場でも釣れるが、個人的には崖の方が釣りやすい。個体数が多く、釣るのはそれほど難しくない。…はずなんだけど、さすがに64匹釣るのはしんどいよ😭
クマノミ
レア度:★☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ中部
似モ。カクレクマノミよりも茶色く少し大きい。
チョウチョウウオ
レア度:★☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ中部
ホテルからビーチに出てすぐのところにいっぱいいる。
ツノダシ
レア度:★☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ中部
ギルってこんな小さかったんか…。ハタタテダイと似ているが、より小さく口が突き出るのが特徴。
ナンヨウハギ
レア度:★☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ西部、カヤッカーズ・シャロー、(パチャール・ビーチ)
ドリー。わかりやすいので特に書くこともなし。
ネコザメ
レア度:★☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:L
ポイント:フィースト・コープ、(スプール・アイランド)
クエスト「トゥマン・パラダイスのサメちょうさ」で解放。個体数は割と多い。
ちなみに、Sランク制覇を狙うなら、スプール・アイランド攻略まで解放しない方がよかったりする…。
ハタタテダイ
レア度:★☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ポイント:トゥマン・パラダイスビーチ中部
ツノダシと比べ少し大きく、白っぽい。
メバル
レア度:★☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ルアーサイズ:M
反応:良
おすすめルアー:スプーン(ツインカラー SR/OB など)
ポイント:ビッグキャッチ・ロック、ゴールデン・クリフ
いっぱいいる。遠くからでもわかりやすい。ルアーにもよく食いつく。
☆☆☆☆☆
アジ
レア度:☆☆☆☆☆
ウキサイズ:M
ルアーサイズ:M
反応:良
おすすめルアー:スプーン(ツインカラー SR/OB など)
岩場と崖のドン。エサに素早く反応し、しつこくつついて妨害する。ルアーにも食いつくため厄介。しかもテンパの沖釣りでも釣れる。頻度こそ多くないが。
釣った数49匹となっているが、Sランクは4匹目あたりできているため、わざわざ狙って数を釣ったわけではない。勝手に釣れるのだ。これが外道。
釣れるとイライラする外道に変わりないが、これより先に紹介するヤツらはもっとヤバいかもしれない…。
アデヤッコ
レア度:☆☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ま た お 前 か
ニモとタッちゃんのために用意したエサをしつこくつつく…。でも、後述のニシキよりは、イライラ度はなんぼかマシです。なんぼか。
クサフグ
レア度:☆☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
岩場で、崖で、カヤック乗り場で、隠しビーチで、あらゆるエリアでコンニチワ。パチャールへも元気に出張。魚自体はかわいいのが余計にムカつく。
クダゴンベ
レア度:☆☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
なんだその顔は。バカにしてんのか。
こいつもニモとタッちゃんを妨害する係。釣れた時の「ぐえ~~~」って感じの顔が最高にムカつく。実際は、キレイでかわいらしい魚なんですヨ。
シーバス
レア度:☆☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
ルアーサイズ:L
反応:極良
おすすめルアー:サイズの合うルアーほとんど
スズキを釣り上げた!またお前か~!?ってほど釣れるわけではない。ウキ釣りならね。
ルアーで釣っていると恐ろしいほど反応する。どこからともなく猛ダッシュで駆けつけてくる…
アジよろしくテンパの沖釣りでもヒットするのでほんとに○んでほしい。
タテジマキンチャクダイ
レア度:☆☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
トゥマンでは言うほど外道ではないです。ブダイ釣るときにたまに邪魔だなーって思う程度。スンビランではヤッコ共とセットでイライラさせに来ます。すっごくカッコいい魚だけに残念。
ニシキヤッコ
レア度:☆☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
お 前 じ ゃ ね ぇ
狙いの魚を押しのけ真っ先にエサへと到来し、あさましく、それはもうあさましくエサをつつく。さらに隠遁の術を習得しており、不可視の魚影としてエサを食い、狙いの魚が釣れたとワクワクしているプレイヤーを奈落の底へ落とし、愕然とさせ、また激昂させる。
私がこのゲームで本ッッッッッッッッッッ当に嫌いな魚の一種。あくまでこのゲームでね。
フエヤッコダイ
レア度:☆☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
釣れるエリアこそニシキヤッコより少ないが、あさましさは勝るとも劣らない。
ホシギス
レア度:☆☆☆☆☆
魚影:○
ウキサイズ:M
外道界のキングオブキング
トゥマンのあらゆるエリアで、クサフグとセットで襲い掛かる。本種の恐ろしい点が、白くて魚影が見えにくいということ。特に岩場と崖。まったく卑劣極まりない。当然のようにパチャールへも出張。このゲームで最も嫌いな魚は?という問いに、本種を挙げる人も多いだろう…。
以上37種類もの魚を、トゥマン・パラダイスビーチで釣ることができます。先にも言ったとおり、Sランクコンプリートは下手な古代魚がいるエリアよりもよっぽど大変だと思いますが、がんばってください💪
魚図鑑の見方【ファミリーフィッシング めざせSランク制覇】
今後ワタクシのファミリーフィッシング攻略記事を読むうえで、できれば頭に入れといてほしいことです。この記事を読んでくれてるだけで実はうれしい
くだらない駄文も多々混じりますが、なにとぞ最後までお付き合いいただければと思います…。
もくじ
①魚のレア度について
※あくまで私の主観に基づくものです※
その魚を、適切な方法で狙った場合の釣れにくさを表します。出現率だけでなく、単純な魚の強さ、「外道に邪魔されるか」や、逆に「外道たりうるか」なども加味しています。なので、人によって大きく意見の分かれるところと思います。まあ、目安程度のものとして「ふーん」と思って見てくださいな。
レアリティ…これくらいの釣れやすさっていう目安
★★★★★…狙ってもなかなか釣り上げることのできない、超レア魚。
★★★★☆…狙えばまあ釣れるは釣れるが、数を稼ぐのはちょっと大変。
★★★☆☆…適切に狙えば容易に釣れる。ぼちぼち数も稼げる。
★★☆☆☆…いる場所にはそこそこの数がおり、ラクに釣れる。
★☆☆☆☆…たくさんいる。または、狙わなくても釣れることがある。
☆☆☆☆☆…腐れ外道。○ね。絶滅しろ。
なお、沖釣り組に関してはヒット率にそれほど差が無さそうなのでレアリティは掲載しません。
②魚影について
魚影を見て狙うべきかどうかを示しています。なので、魚影:×となっている魚でも魚影が見えることがあります。
③ウキサイズ、ルアーサイズについて
前提として頭に入れておいてほしいのが、ウキ釣りとルアー釣りにおいて、ヒットする魚の条件は異なるってことです。ここから先テストに出るので覚えといてください。
1.ウキサイズ
まず、ウキ釣りについてなんですが
各魚レギュラーまたはラージのどちらかのエサにしかヒットしない。
なんのこっちゃかと思うんですが、クイックとかレインボーは「レギュラー」と「ラージ」の2種類あると思います。そして、すべての魚は、種類ごとにレギュラーとラージどちらかにしかヒットしないようになっています。ちなみにサービスとベーシックはどちらも「レギュラー」です。
以上を前提としてレギュラーにヒットする魚をウキサイズM、ラージにヒットする魚をウキサイズLとします。
紛らわしいのが、掲示板の目標でM~Lサイズと表記される奴ら。なんでスティールヘッドがレギュラー組なんや…。
2.ルアーサイズ
次に、ルアーサイズなんですが…。そもそもルアーにヒットしない(ヒットすることを確認していない)魚がいます。そういった種にはルアーサイズを表記していません。手抜きじゃないよ。
ルアー釣りでヒットする魚のルールは、ウキ釣りと大きく異なります。というのも
種類に関係なく、魚の個体ごとのサイズでヒットするルアーが決まる
からです。逆に言えば、ルアーの対応サイズ範囲内の魚がヒットする、ということになります。
またもやなんのこっちゃかと思いますが、これは箇条書きにした方がわかりやすそう。
ルアーの表記:ヒットする魚のサイズ
S~Mルアー:?cm~70cm
Mルアー:20~70cm
Lルアー:50~200cm
LLルアー:150?cm~
( ゚Д゚)ハァ?と思ったそこのアナタ。具体的に説明しましょう。
例①:ベニザケ 産卵期オス はおよそ65cm~40cmまでの個体が存在する。本種に対しLルアーを使用した場合、50cm以上の個体のみがヒットする。50cmに満たないEランクのクソチビはヒットしない。
つまり、ルアーを使用すれば一部の種類はサイズ厳選が容易になります。これは非常に重要なことです。
例②:ニジマス はおよそ52cm~35cmまでの個体が存在する。Sランクはおよそ50cm以上の個体である。本種に対しLルアーを使用した場合、50cm以上のSランクの個体のみがヒットする。
どうですか?ルアー、魅力的じゃないですか?
加えて、魚ごとのルアーへの食いつきの良さも書いておきます。目安は↓
極良…遠くにいても、背後からでもルアーを嗅ぎつけるレベル。ターゲットにしていて楽しい。そして邪魔になることも
良…魚影の口元でフッキングしていれば、よく反応する。
普…たまに反応が遅いこともあるが、ウキよりはルアーで狙う方がテンポがよい。
悪…食いつかせるのは難しい。アピールのウデが問われる。
極悪…食いつくことがほとんどなく、決定的な条件がわからない。
そして、当ブログはあくまで「Sランクを効率よく狙うこと」を主題としています。というわけで、ルアーサイズの表記は無理のない範囲で「Sランクを釣るための推奨サイズ」をメイン表記することとします。個人的おすすめルアーも併せて載せますので、それを参考にしていただくのがわかりやすいかと思います。自分でお気に入りのルアーを見つけてくれたらもっと嬉しいな☆
ついでにそのルアー教えてほしいな☆
④ポイントについて
基本的にその魚を狙ううえでオススメのポイントのみ載せています。なので、載せたポイント以外にも生息している場合があります。というわけで「ここにもおるんやけど😅」っていう指摘はナシでお願いします。もちろん、「こっちのポイントの方がオススメできる」っていうご指摘はウェルカムでございます。
なお、()内の地名はエリア外であることを示します。
例:トゥマン・パラダイスビーチの記事の魚に、ポイント:(シャロー・アヘッド)と書いてある。シャロー・アヘッドはパチャールビーチの地名です。
以上のことを踏まえて魚図鑑の記事を読んでいただければ、より分かりやすいかと思います。こんなクソ文章に目を通していただき感謝感激雨あられでございます…
【10年前の神ゲー】ファミリーフィッシングの魅力を語る
お久しぶりです。きむらもとおです。
えー、唐突ですが皆様「釣り」はお好きでしょうか?
または「水族館」はお好きでしょうか?
それとも「リゾート」はお好きでしょうか?
「着せ替え人形」でもいいよ。
以上のうち1つくらいは「好き」と答える方が多いと思います。今記事を読んでるあなたもそうですよね(威圧)。ということで、そんなあなたにお勧めできる釣りゲーが、卒論そっちのけでやりこんだ「ファミリーフィッシング」というゲームでございます。
生憎、キャプチャーボードとかいう高尚なものはもっていないので直撮りで失礼。
このファミリーフィッシングというゲームが発売されたのは2011年8月4日。だいたい10年前ですね(えぇ…10年も経ってしまったの…)。ハードはWiiです。実家の押し入れに眠ってませんか?
タイトルからわかる通り「釣りゲー」なのですが、どうして必ずしも釣りに興味がなくてもお勧めできるみたいな言い方を最初にしたのか。それは、これから話すポイントを聞いていただければわかると思います。釣りが好きになるのは後付けでもいいんですわ。読み終わるころにはGEOにダッシュしてると思いますヨ。
①釣れる魚の種類が多い
まず、釣れる魚の種類が216種類ととても多いです。慣れ親しんだあの魚はもちろん、美しい熱帯魚にあこがれの海の大物、果ては珍妙な深海魚や伝説の古代魚まで…。魚好き、釣り好きには当然ながらグッと刺さるポイントですね。ワタクシ物心ついた時には魚好きだったのですが、ここはと~~~~~~~っても評価の高いポイントです。
②ロケーションも多いうえに自由度が高い
ビーチに始まり湖、渓流、外洋、洞窟…と飽きの来ないロケーションの豊富さ。加えて、このゲームは水辺であればどこでも釣りができます。「ここで釣れ」という決まった釣り場がないんですよね。開放感が素晴らしい。今風に言うならばOWFG(Open World Fishing Game)といったところでしょうか。
そして、このゲームには具体的なクリアはなく、自分のペースでのんびり気ままに進めることができます。魚コンプリート、クルーザー購入、あるいは全エリア開放など、ゴールは自分で決めることができます。あえてゴールを決めずにだらだらやるのもまた一興。強いて言えば、全魚種Sランク制覇・ミニゲーム全制覇が全クリとなるか。
③グラフィックが美しい
青い海、夕日、星空など景色のグラフィックに対する気合の入り方が尋常じゃないです。Wiiとはとても思えません。時間を忘れてご堪能いただけます。すいっちででた某最終剣も見習ってほしい。
④釣った魚を水族館で見れる
このゲーム屈指の強み。自分で釣った魚は水族館へと送られ、好きな時に見ることができます。そして、この水族館のグラフィックがまた素晴らしい。いい感じの写真乗っけれないのは申し訳ないっす。コレクション欲、達成感をこれでもかと満たしてくれるうえ、リラクゼーション効果もバッチリと思います。
実際の水族館では見ることのできない魚を見ることができる点もポイントです。現実にカジキを安定して展示できる水族館、ないんですよ。
⑤着せ替えで遊べる
オマケ。このゲーム、なぜかアバターアイテムがめちゃくちゃ多いです。女の子の着せ替えを楽しめるゾ☆
いかがだったでしょうか。以上が私の思うファミリーフィッシングの魅力でございます。今、皆さんは押入れのどこかにあるWiiを探していることでしょう。
巣籠りになりがちなこのご時世にこそ、一人でのんびり進められるゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか。ファミリーフィッシング、Wiiの釣りゲーと侮るなかれ、ボリューム満点でオススメでございます。今すぐGEOに買いに行こう!あ、ヌンチャクないと遊べないのでそこだけ注意ね。
おしまい
おまけ
ワタクシ、先日このゲームの「全魚種Sランク制覇」を達成いたしました。中学生のころからの夢でございました。このゲームをやったことがある人なら、これがどれほどしんどいかわかるはず。
というわけで、需要の有無はともかく後日攻略情報をまとめていこうかと思います。Sランクを集めたい人はもちろん、釣れない魚が出て行き詰った時の攻略法としても使えるかと思いますので乞うご期待。このゲームのクソっぷりや理不尽さにも触れていくからお楽しみに☆
コストコ ~メタゲームの天才~
こんばんは。もとおです。
ちんにブログを書けと言われたような気がしたので、予選での自分の考えについてまとめようと思います。
コストコのルールはこちら
みんなのパーティはこちら
ポケモンごとのコスト
1.パーティ・予選ブロック決定
ぼくのパーティは、みんなが決定した後の余り物から抽選して決めました。ドラパルトとかミミッキュとかサザンドラ等のつよいポケンモが思ったより残っていたので引いていきたいところだが、低コストの赤ちゃんたちもたくさん残っていたので本当にドッキドキ
結果、ぼくのパートナーは ①ワシボン(コスト1)、②アブリボン(2)、③アーマーガア(11)、④ミミッキュ(16)、⑤ガオガエン(8)、⑥コマタナ(1)に決定。不正を疑われても仕方ない引きの強さだった。
そんなこんなで予選ブロックを決定。アスタチン様のブログでパーティ表見てるだろうけど改めて掲載
気づいてる人もいると思うけど、ブロック分けは客観的に見た強さを考慮してやっています。後で書くと思うけど考慮しきれてなかった部分があるのは反省。
2.予選1戦目 VS ポン
ポンさんのパーティは
・ラプラス
・パッチラゴン
・ジュラルドン
の6体。なんやこの厨パァ!まぁぼくのパーティにはそのようなポケモンはいませんが。
2-1.相手選出考察
まず、ガオガエンの通りがややいいので、強く出られるラプラスは来ると予想。そしてステロやどりぎを絡めてラプラスと一緒に弱い者いじめできそうなナットレイも来ると考えた。ミミッキュにも強いし。ラスト1体は、ぼくのパーティに電気の通りがいいので電気技うてるポケモンがくると考えられたが、残りの4匹全員電気技使えるのでうんちっち。でも、電気技打つためならサーナイトはこないと考えられた。
ラプラスは詰め、ナットレイは受け出しの駒として使うだろうということを考慮すると、上述の電気技打てるシリーズが初手と予想。起点づくりができるライチュウ、広い範囲の相手ができるジュラルドン、ダイマックスで大暴れできるパッチラゴン、どれが初手に来てもおかしくない。どれがきそうかと考えた時に、もっとも破壊力の高いパッチラゴンをチョイスするのでは?と考えたので、それを念頭に置きこちらの駒を決めることにした。今考えたらダイマ枠被るからありえんけど。
2-2.自分選出考察
こちらの選出を考えた時、まずワシボンの通りがいいことに気づく。この試合で出さなかったらいつ出すんだ、というくらい通りがよかった。そして、ねばねばネットまけばワシボンが大概上をとってくれそうなので、サポートのできるアブリボンも決定。ラストは化けの皮あってなんやかんやできるミミッキュにした。ボンボン構築
2-3.使用ポケモン
臆病CS 鱗粉
ねばねばネット/追い風/光の壁/ムンフォ
ワシボンの起点づくりとして最適任のポケモン。パッチやジュラのスカーフも考慮し追い風→ネットのムーブができる厳重態勢。
ワシボン@いのちのたま
意地AS 張り切り
ブレバ/インファ/暴れる/ビルドアップ
超火力赤ちゃん。剣盾環境で最高威力のダイジェットができるとかなんとか。
・1↑ダイジェットがHBナットに確定2発
・B1↑でジャイロ確定耐え
ミミッキュ@のろいのおふだ
意地AS 化けの皮
ゴーストダイブ/かげうち/じゃれつく/剣の舞
神モン。威力とダイマターン枯らしを重視しゴーストダイブをチョイス。
2-4.結果と反省
0-1で負けました。タイトル詐欺か?
ポンさんの選出はジュラルドン(じゃくほ)、ライチュウ(タスキ)、ラプラス(ダイナックス)。試合の流れはジュラ-アブリボン対面で起点づくり→死に出しワシボンでダイマ→タスキライチュウで泣く→ミミッキュでラプラス倒せんくて負け みたいな感じ。久々の対戦で多々やらかしたので反省をまとめます
①初手のアブリボンの動き
本来ならスカーフを考慮して追い風から入るべきだったが、なぜか光の壁から入った。結果オーライではあるものの、スカーフだったらおわってたぞ
②ワシボン…
もともとミミッキュにダイマを切る予定だったが、面白そうだからという理由でワシボンにダイマ切った。結果的にはワシボンでダイナックル→ダイアタック→ダイナックルが一番勝ち筋あったんだけど。ジュラルドン対面で裏のナットレイ考えてビルドしたのも裏目に出た。
③ダメ計をしろ
なんとミミッキュ→ラプラスのダメ計をしてなかった。ワシボンのダメ計は一生懸命やってたのに…
ミミッキュを過信してたのと、また倒せない現実を見たくなかったからなのかもしれない。
④総括
まず考察段階でパッチラゴンを切るべきだった。もっというとスカーフまくメリットがアブリボン抜けるくらいしかないし、抜いたところでちょうまいされたら意味ないから切ってよかったかも
そして、裏にタスキ持ちを置かれることを考えてなかった。こっちからステロまけるポケモンがコマタナ(笑)しかいないから置きやすいよなぁ。これも反省。
ワシボンの動かし方について、キャス中にも言われたけどダイナックルから入ってよかったと思う。先にダイナックルできればナットがいた場合でも貫けたかもしれないし。
そして、ダメ計はちゃんとしよう。以上。
どこがメタゲームの天才なんだ?と思うかもしれないが、本領発揮は次からだタコよ。
3.予選2戦目 VS アスタチン
ちんのパーティは
・グレイシア
・ルカリオ
の6体。パーティ申告3分でやってきて「きも…」となった
3-1.相手選出考察
まず、ちんはミミッキュが課題の次の次くらいに嫌いなのは有名なので、ここを厚く見た選出で来ると予想。なのでバンバドロとドリュウズの少なくともどちらか、あるいはどっちもくると考えられた。以上の2匹だとアーマーガアに薄いのでオンバーンorヒートロトムはきそうだなーというところで、オンバーンよりはヒトムのほうが対応力高そうなのでこちらがくると予想。ルカリオとグレイシアについては、こいつらよりもバンバドリュの方が対応力高いと考えるんじゃないかなーってところで、ちんの選出をバンバドロ、ドリュウズ、ヒトムの3匹に絞る。
初手はボルチェンで引っ掻き回せるヒトムかステロまきのバンバドロと予想。ヒートロトムの型についてはいまいち決めきれないが、他2匹についてはミミッキュを重く見て
・バンバドロ@? HB 持久力 地震/ステロ/ヘビボン/ほえる
・ドリュウズ@スカーフ AS 型破り 地震/アイヘ/ドリル/なだれ
みたいな型になると考えた。
3-2.自分選出考察
以上を踏まえて、こちらの特殊ガオガエンの通りが非常に良いことに気づく。また、ドリュウズの相手ができるボディプレアーマーガアも強そうだと判断。この2匹で勝てそうだったので、ぶっちゃけラストは何でもよかったため、万一アーマーガアがドリルで突破されてしまった際に仕返しのできるコマタナに決定した。
立ち回りは、初手のヒトムorバンバドロの前でガエンで悪だくみを積み荒らした後、アーマーガアで詰めるプランをとることにした。ガエンとドリュウズが対面してしまっても裏にガアがいるので安心。
3-3.使用ポケモン
ガオガエン@シュカのみ
控え目H244C212D52 威嚇
悪だくみ/オーバーヒート/悪の波動/破壊光線
バンバドロ対面で悪だくみするためシュカのみ。最低限ほしい火力を確保しつつ、少しでもボルチェンのダメージを減らしたかった。破壊光線のところは猫騙しとかでもよかったと思う
・H振りバンバドロを2↑ダイバーンで確1
アーマーガア@オボンのみ
慎重HD ミラーアーマー
ボディプレス/鉄壁/羽休め/身代わり
詰め筋ポケモン。ゴーストタイプがいないのでボディプレ1ウェポンでok。1発でドリル被弾しなければ身代わり絡めてドリュウズの相手は容易。ヒトムから被弾することも一応考えて慎重にした。特性はドリルのPP枯らしをするためにプレッシャーにすることも考えたが、汎用性をとってミラーアーマー。
コマタナ@スカーフ
意地AS 負けん気
叩き落とす/不意打ち/ハサミギロチン/瓦割り
万が一があった時のスカーフギロチン
3-4.結果と反省
3-0でもとお様の完全勝利。ドリュウズの持ち物がタスキだった以外は概ねプラン通りに試合を進めることができた。コマタナの出番はなかった
予選4戦目 VS DAIYA
じゅんちゃんのパーティは
・ヒヒダルマ(ガラル)
・ルンパッパ
・ゼクロム
の6体。ほかの人とやるときは制限をかけてもらっているが、ぼくとやるときは制限なしで殴り合うことにした。
「俺には、本気でかかってこい。じゃねえと、つまんねぇからな。」
4-1.相手選出考察
ぶっちゃけ何が出てきてもしんどいが、前にバンギステロ→ダイマゼクロムって言ってたような気がしたのでそれをベースに考えることにした。上述の2体は確定として、順当にいけばヒヒダルマが出てきそうだが、ルンパッパの通りもいい。ルチャブルはダイマ枠が被るので考えにくい。ジジーロンは…出てこないと思うんだけど…
結論:「わからん」
バンギはH振り、ゼクロムはH100振りのじゃくほでくるんじゃないかなぁとは一応考えた。
4-2.自分選出考察
まず、じゅんちゃんのパーティはフェアリーの通りが非常にいい。ゼクロムの削りやすさも考慮して、アブリボンをアタッカーとして起用することに決定。初手のバンギを倒し、裏から出てくるじゃくほを起動したがっているゼクロムに対し削りを入れるところまでは仕事ができそう。削れたゼクロムの相手をガオガエンにやってもらい、ラストはトリルからのガオガエン再展開をするためミミッキュを起用した。
4-3.使用ポケモン
アブリボン@こだわりメガネ
臆病172-×-180-124-4-28 鱗粉
ムンフォ/さざめき/トリック/なんか
・HB:補正なし252ダルマのつらら確定耐え。
・C:ムンフォがH振りバンギ砂込み確2、無振りゼクロム確1。
・S:最速95族抜き
素早さに多く振る必要がないので耐久振り。耐久ラインの目安はなんでもよかったが、HBに厚くするのは決めていた。バンギのがんぷう耐えれれば十分。
ガオガエン@達人の帯
意地116-252-124-×-4-12 威嚇
・HB:ダイマックスで1↑ゼクロムのEFダイサンダーステロ込み確定耐え
・HD:ダイマックスで2↑ゼクロムのダイアース(大地の力)ステロ込み確定耐え
・A:帯ダイドラグーンでH100振りゼクロムに120%くらい
・S:無振りバンギ抜き
ゼクロムの相手をするポケモン。バンギダルマへの打点としてドレパン、ダイウォールうつために剣舞。
ミミッキュ@アッキのみ
腕白HB 化けの皮
じゃれつく/かげうち/トリル/呪い
展開補助。役割遂行のため腕白HB。
4-4.結果と反省
1-0で俺の勝ち。ゼクロムとバンギラスが勝手に死んでいってくれたのがでかかった。想定通り、眼鏡アブリボンの通りはよかった。選出されないと考えていたルチャブルに荒らされて焦ったが、ミミッキュがいろいろ耐えてくれるなどして無事勝利。
5.感想他
残ポケ差でAブロック1位となり、決勝トーナメントに駒を進めることができた。個人的には大穴だったんじゃないかと思っているんですが、どうですか?
感想として、ミミッキュはもちろんだがガオガエンのポテンシャルの高さに驚いた。ミミガエンいたらなんでもできそうだけど、決勝トーナメントで果たしてどう対策されるのか戦々恐々。あと、ワシボンの火力ヤバかったのでまた使いたい。また、ちんも言ってたけど読みが通ると本当に楽しい。企画者として反省がいろいろあるので、そこを踏まえて同じような大会やりたいですね。まだ終わってないが
僕のこれまでの対戦はツイキャスのアーカイブに残してあるので、興味あったら見てください。
ちなみに、決勝トーナメント1回戦もうやりました。それも天才になったので後で記事書くのでこうご期待
いったんおわり
ポンと呼ばれる種群の分類整理
近年、Twitter上で「ポン」と呼称される、またはポンの一種と思われる生物種が多数確認されている。研究者によって見解は異なる場合が多く、分類は困難を極めている。本研究は、今一度ポンの類縁関係を整理することで、ポングループの系統樹作成に寄与できるものと考えている。
1.ダイナックスチンポ(Pon chinchinpobig Ganpoke, 2017)
Pon属の基準種。かつて「ダイマックスチンポ」と呼ばれていたが、誤植であることが判明した(Raizin, 2019)。局所分布をするが、ペプシ季には多くの地域でみることができる。特徴的なテリトリー主張の習性から、ポンの代表種なのは明白である。
2.ガバァナ(Pon orehapon Ipu, 2019)
古くから知られるポンだが、記載年は比較的最近である。生態はかつて謎に包まれていたが、ダイナックスチンポよりも好奇心が強いことが判明した。そのため、人に慣れされることができると考えられており、ポン属では長期飼育できる可能性がもっとも高いといわれている。
3.荻生徂徠(Pon ogyuogyuogyu Inaba, 2018)
記載から1年ほどは幻のポンだったが、近年生息域を拡大しているポンで、一部地域では侵略的外来生物として駆除を検討している。
4.Pon*fam(Pon pondering Kuji, 1996)
記載年は古いが、ポン属に編入されたのは最近である。広域分布種。
5.ポン(Pon darkraichu Kuji, 2015)
和名はポンだが、Pon*famとともに近年編入されたためややこしい。こちらも広域分布種だがPon*famとはやや生息域が異なる。本種は多くの生物の捕食対象として重要である。
6.ぴーす(Pon wavepeace Taniguchi, 2014)
ポンとされていたことが多いが、筆者はアスタチン属であると考えている(Asutatin wavepeace)。絵という高度なコミュニケーションを用いる為、多くの研究者がAsutatin属であることを否定しているが、近年Asutatin属も絵を用いることが明らかになった。
以上6種がPon属に含まれる、所謂ポンである。形態的特徴から、1,2,3が単系統のポン(真Pon亜属)、4,5が側系統のポン(Pseudopon亜属)に含まれると筆者は考えている。なお、6はAsutatinと考えているため除外した。今後は遺伝子解析も行い、ポンの類縁関係をより深く探っていきたい。
追記:近縁種について
1.ぼん(Bonberman kujiensis Kimura, 1998)
Bonberman属は形態的特徴がポンによく似るが、多くの研究者はポンではないと考えている。遺伝子解析により、姉妹群であることが判明している。本種は夜行性である。
2.ホン(Kimurano owarii Joetsu, 1998)
かつて Pon asukae Kimura, 2017 とされていたが本種のシノニムであることがわかった。食性は極めて偏食で、積極的にポンPon darkraichuを捕食する。
3.パン(Softbread suzukese Ganpoke, 2016)
和名は似ているがポンとの類縁関係はない。代謝が非常に良いにもかかわらず長寿なため、老化防止の分野で研究が進められている。
4.ソルフ(Solfpoke multiorum Myu, 2015)
形態的特徴からかつてポンの姉妹群と考えられていたが、他人の空似であることが判明した。分裂によって殖えることができるが、それによって殖えた子供は生殖能力をもたないので、この分裂の意味を研究対象とする研究者は多いが、まったく明らかになっていない。
【あつ森】自分の島を改造せずにレア虫をとりたい!!!
ご無沙汰です。もとおです。
さて、皆様「あつまれどうぶつの森」というゲームはご存知でしょうか?…といってもこのページみてるひとは全員知ってると思うけど。
このゲームまじでたのしくて無限にできるんですが、ぼくはやっぱり虫が好きなので虫とりめっちゃしてます。その中で、レアな虫っているじゃないですか。特に、ヤシの木限定のレア虫は出現率が低く、コンプリートだけでもそれなりに大変だと思います。自分の島を改造して虫の出現場所を絞れば当然効率はいいですが、虫のためだけに島を弄りたくないひとも多いと思います。そこで、たまたま見つけた効率のいい虫厳選方法をお教えしようと思います。
※※ここから先ネタバレ、タイムトラベル有。いやなひとは夏になるまでブラウザバック推奨※※
うんち
先に言ってしまうと、擬似タランチュラ島とやることは変わりません。離島を改造して虫の出現を絞るのです。まあでも、これを見てるひとは今どうせ暇だと思うので、暇潰しに読んでってくださいな
①すいっちの時計を7or8月の19:00~2:30あたりにする
ヤシの木虫…ほぼクワカブは、だいたいのやつが7or8月の17:00~8:00あたりまででます(確か)。どっちの月が出やすいとかは多分ないと思うのでお好きな月にタイムトラベルしてください。
なんで朝夕はダメなの???って質問については後述。
②離島ツアーで竹林島にいく(オノ持参推奨)
竹林島の出現率はだいたい10%らしいので十分狙いにいける確率だと思います。新品のオノをもってくことをおすすめします(後述)。
Q.なぜ竹林島なの?
A.水辺がなく(水辺の虫が出現しない)、島が平地なため整地しやすく走り回りやすいからです。
③お花を摘む
トイレには駆け込まないでください(高度なギャグ)。竹林島についたらまずお花を摘んでください。スコップで掘るんじゃなくて花をぶち抜いてね。こうすることでモルフォチョウ、鬱陶しいカメムシが出現しなくなります。
④整地をする
花を引っこ抜いたらある程度島を掃除します。やんなくてもいいですがやってある方が快適さが段違いです。完全な更地にしなくとも、雑草抜きくらいはやっといた方がいいかなと。ちなみに、竹林島はヤシの木でしか木材がとれないので、竹伐採したいなーってなったとき新品のオノがないと泣くかもしれません。間違ってもヤシの木伐るなよ
⑤外道を散らしながら目的の虫を厳選
ここまできたら、いよいよ島をグルグルしながら目的の虫を探すだけ。外道を散らしながら、思う存分高級虫を捕獲してください。(そしてレックスを破産させましょう)
おそらく島に出現する虫の上限は4枠なので、ヤシの木に虫がでないなーと思ったら外道散らしがちゃんとできてないことが多いです。フナムシとかカは見落としがち。
ちなみに、ヤシの木のレア虫はすごく敏感なので丁寧につかまえる必要があります。が、網構えてじりじり歩く必要はありません。具体的にはこんな感じ↓
https://twitter.com/moto_kimura/status/1253503159038701568?s=19
注意点。自分のすいっちにスライド現象があるかどうか確認しといてください。そのせいで逃げられることあります(ぼくもそれでオウゴンオニを取り逃しました😭)。でもうまいこと調整すれば特に問題はないのでご安心を。
それでは、この島で出現する魅力的な虫をご紹介します(レア度は完全に主観)
☆ターゲット
・ヘラクレスオオカブト
レア度:★★★★★
売値:12000ベル
こいつを狙いにいくひとが多いと思う。ほんとに出ないしちょっと油断するとすぐ逃げる敏感なヤツなので、出現したら大切につかまえましょう
・オウゴンオニクワガタ
レア度:★★★★☆
売値:12000ベル
これも中々出現しないやつのひとつ。ヘラクレス、ギラファと合わせて三大巨頭と呼んでいる。綺麗に3すくみに分かれててほへーとなった(ムシキング)。
・ギラファノコギリクワガタ
レア度:★★★★☆
売値:12000ベル
上2匹と比べるといくらか出現しやすいように感じる。それでも出にくいことには変わりないので根気よく走り回ろう
☆サブターゲット
・オオクワガタ
レア度:★★★☆☆
売値:10000ベル
みんなの憧れ、黒いダイヤ。でもこの異名知らない世代が多くなってきそうだなぁ…。
・プラチナコガネ
レア度:★★★☆☆
売値:10000ベル
高い虫。カナブンと見間違えやすいので逃がさないよう注意。
・ホソアカクワガタ
レア度:★★★☆☆
売値:8000ベル
高級感溢れるメタリックさが美しいクワガタ。華奢な体つきがまた魅力のひとつ(むしおたく)。
・コーカサスオオカブト
レア度:★★★☆☆
売値:8000ベル
ぼくはコーカサスはそんなに好きではないので特に語ることはなし。でもミンダナオアトラスは好き。
・ゾウカブト
レア度:★★★☆☆
売値:8000ベル
どっしりとした重厚な力強さと、美しい毛並みを併せ持った素晴らしい虫。飼育スペースとりまくるので飼おうとは思わない
・ゴライアスオオツノハナムグリ
レア度:★★★★☆
売値:8000ベル
なんかあんまでない。近い種類が非常に好戦的なので、多分こいつも武闘派だと思われる。ハナムグリ=カナブンのくせに。
・サソリ
レア度:★★★★☆
売値:8000ベル
こいつだけが欲しければヤシの木を伐り倒せばいいと思う。走り回ってると知らぬ間に追いかけられてることもある。こういうのがいるから整地はしといた方がいいゾ☆
狙うべきお高い虫はこんな感じ。ここから先は散らすべき外道をヘイト度と共に紹介します。
☆外道~ヤシの木編~
・カナブン
ヘイト:★★☆☆☆
売値:200ベル
見たらわかる、安いヤツやん!
・ホウセキゾウムシ
ヘイト:★☆☆☆☆
売値:800ベル
見た目の割に凄まじく安い。桁ひとつ間違えてんじゃないの?
あんましでない虫で、見た目だけはいいので模型もってないひとは確保しといてもいいかも。
・カブトムシ
ヘイト:★★☆☆☆
売値:1350ベル
ムシキングも外道です。みかけたらとっとと逃がしましょう。
・ミヤマクワガタ
ヘイト:★★☆☆☆
売値:1000ベル
カッコいい虫だけど、いちいち捕まえてたらキリがない。こいつがヤシの木にでるの違和感しかないんだけどぼくだけ?
・ノコギリクワガタ
ヘイト:★★☆☆☆
売値:2000ベル
普段島にでるときクソ敏感なのに走り回ってても逃げないのなんで?
・ニジイロクワガタ
ヘイト:★★★☆☆
売値:6000ベル
最初は喜んで捕まえてたけど、①けっこうでる ②7,8月以外でもでるからここで捕まえとく必要なし ③オウゴンオニに一瞬見間違えるからドキッとする という3つの理由から外道入り。
・ヨナグニサン
ヘイト:★☆☆☆☆
売値:3000ベル
かわいいので許す
☆外道~地面編~
・オオセンチコガネ
ヘイト:★☆☆☆☆
売値:300ベル
地面湧き外道の代表。とはいえ見つけやすい=散らしやすく、見た目も綺麗でかわいいのでそこまでヘイト高くない
・ハンミョウ
ヘイト:★★☆☆☆
売値:1500ベル
綺麗な虫だけど、オオセンチコガネと比べて若干見つけにくいのがめんどくさい。
・フナムシ
ヘイト:★★☆☆☆
売値:200ベル
岩場とかいうめんどくさいとこにいるけど、そこまで出現率高くないのが救い。たまにヤシの木に虫でないなーと思ったら岩場に行くといい
・カ
ヘイト:★★★★☆
売値:130ベル
いちばんムカつくやつ。虫とりしてなくてもヘイトたまる。今作ではどうか知らんけど、おい森では釣りの最中に刺されると強制終了になったので本当に嫌いだった。こいつを消す手段がつかまえるか刺されるかの二択だが、刺されるのを呑気に待つよりもつかまえた方が早く、そして小さいので見つけにくいためつかまえるのも一苦労という、とんでもなくヘイトのたまる虫。こんなのに網の耐久値割きたくないわよ…
以上がこの島に出現する虫です。いかがだったでしょうか?
最後に、何故朝夕にこの島を作らないの?という質問にお答えしようと思います。
答えは凄まじく蝶が湧くためです。お花を摘んでもお構い無しにでてきやがります。うざったさはカの比ではありません。発狂します。ヘイト度でいうと★★★★★★★★★★くらいです。なので夜~深夜にやることを強くおすすめします。
今回の記事は以上となります。あくまで独学のものなので、もっと効率いい方法があるかもしれません。
皆様もよい虫とりライフを!
ここ最近のクワガタまとめ
あけましておめでとうございます。そろそろ院試の勉強はじめないとヤヴァイけどポケモンたのしいししょうがないよね
ここ最近のクワガタについてまとめ。
・ビプラギアトゥスノコギリ
11/24~1/6にかけて割出を行い、20匹くらい幼虫を得ることができた。一部は菌糸に投入し、しばらく温度高めで管理した後低温に移行予定。なお、親はどちらも落ちた。
また、別血統ペアを入手したのでこちらはこれからセット組みます。
・ビソンノコギリ
産卵セットのケース底面に幼虫を確認していたので予定より早めの12月後半に一度割出を行い、8匹ほど幼虫を得た。どれも初齢幼虫だったため一時マットで保管し、加齢次第菌糸に投入予定。
またこちらも別血統WILDペアを入手した。既にセット済み、卵も確認した。♀はこっちの方がでかい(26ミリと28ミリ)
・オキピタリスノコギリ
マットのみでセットしたところてんでダメだったので、産卵木いれてやり直し。12月後半割出、結果初齢幼虫"1匹"でちんちん。これは撤退かな~
・ブルイジンノコギリ
ビソン同様幼虫を確認したため一度割出。10数匹の幼虫を得、加齢していたものは菌糸カップへ投入。この種はゴキブリ並に繁殖力ありそうだ
また、スラウェシ産、スライヤル産もひっそり買った。
後者のスライヤル産なんて別種に見えるが、これらは全部 Prosopocoilus bruijini の亜種なんだな~。すごいな~
スラウェシ産(ルフルス)は産卵セット済みで卵も確認。スライヤル産(ボーマンス)は爆睡中なのでセットはまだ先。
なお、こいつらは1サイクルやったら撤退するつもりである。魅力的な虫ではあるんだけどな~
・ラテラリスノコギリ
前に割り出してからも継続的に幼虫が得られている。一部は菌糸へ投入済み。ぶっちゃけ長歯でたら満足だしこいつも撤退予定。ブルイジン然り繁殖簡単だしキレイなので、手軽に外国産始めたい人に是非おぬぬめしたい
そして何より、こいつ増やしたのが何より大きな変化
・ゴロファ・ポルテリ
小さいクワガタが中心だったぼくのブリードルームに突如現れた大型カブト。ノコギリタテヅノカブトと言った方が馴染み深い人も多いと思う。北海道の某ショップの初売りにて運命を感じ買ってしまった。実際、いつかはやりたいと思っていた種類である。
キレイなオレンジの体にほっそい変わった角、異様に長い前脚、そして短足な中・後脚。何よりカブトムシ特有のつぶらな目がかわゆす。ミステリアスで可愛らしい、不思議系少女的な魅力がある種だと思う。
♀は真っ黒。
毛、もっさもさ。もふもふ系かもしれない。
爪めっちゃ痛いけど。
まだおねんねしてるのでブリードは先。
そしてこいつ増やしたことでスペースなくなりました。物理的に当分増種はなし!