【10年前の神ゲー】ファミリーフィッシングの魅力を語る
お久しぶりです。きむらもとおです。
えー、唐突ですが皆様「釣り」はお好きでしょうか?
または「水族館」はお好きでしょうか?
それとも「リゾート」はお好きでしょうか?
「着せ替え人形」でもいいよ。
以上のうち1つくらいは「好き」と答える方が多いと思います。今記事を読んでるあなたもそうですよね(威圧)。ということで、そんなあなたにお勧めできる釣りゲーが、卒論そっちのけでやりこんだ「ファミリーフィッシング」というゲームでございます。
生憎、キャプチャーボードとかいう高尚なものはもっていないので直撮りで失礼。
このファミリーフィッシングというゲームが発売されたのは2011年8月4日。だいたい10年前ですね(えぇ…10年も経ってしまったの…)。ハードはWiiです。実家の押し入れに眠ってませんか?
タイトルからわかる通り「釣りゲー」なのですが、どうして必ずしも釣りに興味がなくてもお勧めできるみたいな言い方を最初にしたのか。それは、これから話すポイントを聞いていただければわかると思います。釣りが好きになるのは後付けでもいいんですわ。読み終わるころにはGEOにダッシュしてると思いますヨ。
①釣れる魚の種類が多い
まず、釣れる魚の種類が216種類ととても多いです。慣れ親しんだあの魚はもちろん、美しい熱帯魚にあこがれの海の大物、果ては珍妙な深海魚や伝説の古代魚まで…。魚好き、釣り好きには当然ながらグッと刺さるポイントですね。ワタクシ物心ついた時には魚好きだったのですが、ここはと~~~~~~~っても評価の高いポイントです。
②ロケーションも多いうえに自由度が高い
ビーチに始まり湖、渓流、外洋、洞窟…と飽きの来ないロケーションの豊富さ。加えて、このゲームは水辺であればどこでも釣りができます。「ここで釣れ」という決まった釣り場がないんですよね。開放感が素晴らしい。今風に言うならばOWFG(Open World Fishing Game)といったところでしょうか。
そして、このゲームには具体的なクリアはなく、自分のペースでのんびり気ままに進めることができます。魚コンプリート、クルーザー購入、あるいは全エリア開放など、ゴールは自分で決めることができます。あえてゴールを決めずにだらだらやるのもまた一興。強いて言えば、全魚種Sランク制覇・ミニゲーム全制覇が全クリとなるか。
③グラフィックが美しい
青い海、夕日、星空など景色のグラフィックに対する気合の入り方が尋常じゃないです。Wiiとはとても思えません。時間を忘れてご堪能いただけます。すいっちででた某最終剣も見習ってほしい。
④釣った魚を水族館で見れる
このゲーム屈指の強み。自分で釣った魚は水族館へと送られ、好きな時に見ることができます。そして、この水族館のグラフィックがまた素晴らしい。いい感じの写真乗っけれないのは申し訳ないっす。コレクション欲、達成感をこれでもかと満たしてくれるうえ、リラクゼーション効果もバッチリと思います。
実際の水族館では見ることのできない魚を見ることができる点もポイントです。現実にカジキを安定して展示できる水族館、ないんですよ。
⑤着せ替えで遊べる
オマケ。このゲーム、なぜかアバターアイテムがめちゃくちゃ多いです。女の子の着せ替えを楽しめるゾ☆
いかがだったでしょうか。以上が私の思うファミリーフィッシングの魅力でございます。今、皆さんは押入れのどこかにあるWiiを探していることでしょう。
巣籠りになりがちなこのご時世にこそ、一人でのんびり進められるゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか。ファミリーフィッシング、Wiiの釣りゲーと侮るなかれ、ボリューム満点でオススメでございます。今すぐGEOに買いに行こう!あ、ヌンチャクないと遊べないのでそこだけ注意ね。
おしまい
おまけ
ワタクシ、先日このゲームの「全魚種Sランク制覇」を達成いたしました。中学生のころからの夢でございました。このゲームをやったことがある人なら、これがどれほどしんどいかわかるはず。
というわけで、需要の有無はともかく後日攻略情報をまとめていこうかと思います。Sランクを集めたい人はもちろん、釣れない魚が出て行き詰った時の攻略法としても使えるかと思いますので乞うご期待。このゲームのクソっぷりや理不尽さにも触れていくからお楽しみに☆